研究員紹介

[ 共通教育機構専任准教授 ]
Sumida Tetsuro
住田 哲郎

実績・活動など

(著書)

  • 住田哲郎(2020)「第5章:機能マンガの可能性 日本語教育におけるマンガの機能性」前川修・奥村弘(編)『マンガ/漫画/MANGA ―人文学の視点から―』pp.350-362. 神戸大学出版会.
  • 住田哲郎(2018)『Nippon所蔵 日本社会現状100景』EZ叢書館:台北.

(論文)

  • 宿利由希子・住田哲郎・小柴裕子(2020)「マンガ専門科目における留学生の日本語理解度調査」『専門日本語教育研究』22, pp.33-40.
  • 住田哲郎(2020)「受身の特殊用法について ─意味役割を反転させるラレル文─」『国文論叢』55, pp.139(1)-127(13). 神戸大学文学部国語国文学会.
  • 住田哲郎(2019)「マンガの笑い声表記に見る役割語」『京都精華大学紀要』52, pp.135-157.
  • 住田哲郎(2018)「『1Q84』・「ふかえり」の魅惑を創出する日本語の特性 ー英語・韓国語・華語との比較を通じてー」『村上春樹における魅惑』(村上春樹研究叢書5), pp.305-333.
  • 住田哲郎(2016)「発話スタイルのパターンに見るキャラクタの考察 ―韓国語翻訳との比較から―」『国文論叢』50, pp.62(1)-49(14). 神戸大学文学部国語国文学会.
  • 住田哲郎(2014)「移動動詞「来る」の文法化現象に関する通時的考察 ―脱意味化の分析を中心に―」『台灣日本語文學報』35, pp.275-300.

(学会発表等)

  • 2020.12.12「マンガから得られる日本語の学びについて」
    台湾日本語文学会、2020年台湾日本語・日本文学研究国際シンポジウム(オンライン)
  • 2020.9.19「マンガ翻訳に見る日韓両言語の翻訳不可能性」
    韓国日本語学会第41・42回国際学術発表会(オンライン)
  • 2020.8.22「文字によるキャラクターの創出とマンガにおける機能」
    役割語研究会(オンライン)
  • 2019.12.14.「「ワンチャン」の意味・機能の拡張について」
    2019年度台湾日本語文学国際学術研討会(台湾・東呉大学)
  • 2018.5.26.「文字の違いに見るマンガ翻訳の不可能」
    第8回日台アジア未来フォーラム(台湾・東呉大学)
  • 2017.7.8-10.「『1Q84』・ふかえりのキャラクター翻訳に関する考察」
    第6回村上春樹国際シンポジウム(同志社大学)
  • 2015.10.25.「マンガにおける笑い声表記と役割語」
    2015年度台湾大学日本語文学創新国際学術研討会(台湾・台湾大学)
  • 2014.7.11.「マンガにおけるキャラクタ翻訳の考察 ―日韓中の対照を通して―」
    シドニー日本語教育国際研究大会2014 [SYDNEY-ICJLE 2014](シドニー工科大学)

(所属学会)

  • 日本マンガ学会
  • 言語文化教育研究学会
  • 神戸大学文学部国語国文学会
  • 日本語文法学会
  • 日本語教育学会
  • 専門日本語教育学会
  • 台湾日本語文学会
  • 日本通訳翻訳学会
  • 日本語プロフィシェンシー研究学会
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