開催期間 | 2007年1月6日(土)~2月25日(日)<期間中の土・日曜、祝日> |
---|---|
開催日数 | 16日 |
料金 | 無料 |
対象 | 一般(おもに小学校高学年以上を対象) |
参加者数 | 約4,207名 |
会場 | 期間前半:1階 エントランス 後半:1階 吹き抜けにて開催 |
マンガを読む時の「めくる」という動作。その「めくる」時の楽しさやドキドキ感は、誰もが体感したことがあるだろう。めくった先にある面白い「オチ」を考えるのがマンガ家の役目である。
本企画では「めくる」動作をする読者と「オチ」を考える作者の両方が体験できる。2コママンガのように中から絵が飛び出してくる仕掛けがされている専用体験用紙を使用。予め下絵が描かれている入門編・初級編と、自分でオチを考えて描く中級編の3種類を用意。参加者は体験用紙を手にした当初は「読者」だったが、体験するにつれて徐々にのめり込んでいく体験者が現れ、クォリティーの高い作品が完成した。小さな頃から様々なマンガに触れている事で「マンガを見る目」が養われていることがわかるワークショップとなった。