期日 | 2011.9.10 SAT-10.24 MON |
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開催日数 | 45日 |
料金 | 無料 |
会場 | 京都国際マンガミュージアム2階 ギャラリー4 |
主催 | 京都国際マンガミュージアム Goethe-Institut (ドイツ文化センター) |
アートディレクター:應矢泰紀
本展は、日本とドイツの交流150周年を記念した「日独交流150周年マンガイベント」として日独マンガ交流プロジェクト「日マン独」と共に企画された。
近年国際的に関心が高まる、ドイツ・コミック作家13人を紹介する展示だが、ドイツには豊かなコミック文化の歴史があるにも関わらず、近年までコミック界であまり注目を集めてこなかった、歴史的にも、作画スタイルにおいても幅広く紹介できるよう作家が選抜された。
本展は2010年夏から、世界各地のGoethe-Institut(ゲーテ・インスティトゥート)を巡回しているワールドツアーの京都展であり、近年世界的に注目を集めるドイツ・コミックスの日本初上陸である。
※本展覧会は10/16(日)終了予定だったが、10/24(月)まで延長した。
(文責:應矢泰紀 2011.11.4)
・本展のコンセプト、及び13人の作家の作品を紹介するパネル55枚で構成され、吹出し等のドイツ語を翻訳した冊子も手にとって観覧できるよう設置した。
・読書コーナーでは出展者達のドイツで出版されたコミック・マンガ37点が閲覧できるようにした。
・本展出品者のChristina Plaka(クリスティーナ・プラカ)も参加している連動イベント「日マン独」のホームページを公開した。
【出展作家一覧】
・Arne Bellstorf(アルネ・ベルシュトルフ)
・Martin tom Dieck(マルティン・トム・ディーク)
・Feuchtenberger, Anke(アンケ・フォイヒテンベルガー)
・Flix(フリックス)
・Harder, Jens(イェンス・ハーダ)
・Sascha Hommer(ザシャ・ホマー)
・Line Hoven(リーネ・ホーフェン)
・Ulf K.(ウルフ・K)
・Mawil(マーヴィル)
・Reinhard Kleist(ラインハルト・クライスト)
・Isabel Kreitz(イザベル・クライツ)
・Christina Plaka(クリスティーナ・プラカ)
・Henning Wagenbreth(ヘニング・ヴァーゲンブレット)
本展覧会の告知ページはこちら
★展覧会初日(9月10日(土))にオープニングセレモニーを開催
・開催挨拶 上田 修三(京都国際マンガミュージアム事務局長)
・展覧会趣旨説明 Barbara Richter(バーバラ・リヒター、ゲーテ・インスティトゥート)
・"自身のマンガ作家活動について" Christina Plaka(クリスティーナ・プラカ、マンガ家)
・"現在のドイツコミック・マンガ事情について" 伊藤 遊(IMRC研究員)
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